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タンポ管理 [フルート管理]

久しぶりにフルートの楽器について書きます。
何も私ごときが書かなくとも専門家が書いていると思うのですが私なりに書かせてください。

楽器のメンテナンスというのは肝心なところは専門家に見てもらうのは当然です。
しかしちょっとした事なら自分で出来ますので覚えておくといいでしょう。
音出しが上達するとさらにいろいろとメンテナンスや調整が出来るようになります。
というのは吹く音が下手なときは楽器がいくら調子が良くてもちゃんと音が出ませんから楽器の調子がわかるわけはないですよね。

一番管理を要するのはタンポでしょう。
タンポというのは普通の状態ならけっこう長く使えます。
演奏する時間にもよるでしょうが上手に使えば10年は使えると思います。
普通の方は半年に一回ほど楽器店に調整に出すでしょうか。
その時に不良のタンポを替えてもらったり、あるいは全タンポ交換もしてもらうのですよね。
演奏も上達すると自分でタンポの寿命がわかります。

まず、だれでもわかることは、
タンポの破れですよね。
破れ方にもよりますが音はちゃんと出ていても吹いているうちにだめになってきます。
絶対交換ですね。

次に変形です。
長く使っていると変形します。
これがあると空間ができて音はちゃんと出ません。
明らかな空間は素人でもわかりますが微妙な空間は無理です。
前述したように音出しが下手な時期では自分が不調なのか楽器の不調なのかが判断できませんから。

また、タンポの調整には各所のネジが重要な役割をしています。
演奏しているうちにゆるんできたりします。
するとこれも微妙な空間が出来て音が不調になります。
そしてこれも音出しが上達しないと見抜けませんね。

早く上達してある程度は自分で見抜けるようになりたいですね。
そういうところも次回くらいに書いてみたいです。

ということで今回は初歩の方でもタンポをちゃんと管理する方法を書いてみます。

みなさん、演奏が終わったらケースに付いている掃除棒で楽器の中を拭いていますよね。
これがまず基本的な管理です。
終わらなくとも休憩のときでもするべきです。
管内の水分がタンポの皮を痛めるのはご存知でしょう。
どこが一番痛みやすいか知っていますか。

fl00.jpg

黄色の部分です。
なぜかと言うとフルートを持ったときそれらは下側寄りになるのでそこに水が溜まるからです。
特にトリルキーが溜まりやすいので演奏時でも時々開けてみて水分を取り去ることを勧めます。
注意するのは、水分を取るために直接ガーゼなどでタンポを拭かないことです。
破れの原因になります。

今日は便利なものを紹介しましょう。
もう持っておられる方も多いでしょうね。

fl01.jpg

こんなペーパーがありますね。
中に二種類の用紙があります。

水分吸収用。

fl02.jpg

次にネバネバを取る用紙。

fl03.jpg

使い方は↓です。

fl04.jpg
fl05.jpg
注意することは用紙を挟んで軽くタンポを押さえるだけです。
決して擦るように拭いてはいけません。
タンポが破れることもありますから。
数回やりましょう。
まず水分を取ってからネバネバを取ります。
このネバネバを取る用紙は助かります。
タンポを長く使っていると水分が無くとも押さえるとネバネバしてきます。
するとタンポの寿命も縮めます。
この用紙にはロウが塗ってあるのでしょうか。
よく野球で投手がロジンバッグを使ってすべりを止めていますよね。
あれと似ているのでしょうか。
これを使うとタンポを押さえたときの変な音も消えますのでお勧めです。
ということで今日はタンポの簡単な管理法でした。





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