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スランプ [私のフルートの吹き方]

もう数え切れないくらいスランプを経験してきました。
自分だけで吹いたり練習していると気がつかないまま吹いているときが多いです。

そういやぁプロ野球の一流選手だってスランプになり、コーチの指導を受けておりますよね。
私が何度スランプになっても不思議じゃないですよね。

ある人が、スランプとは上手な人が使う言葉と言っていました。
とすれば私は単なる下手(笑)

私がみなさんに指導できるほどの腕前では無いのでここでは参考程度にしてくださいね。

私がスランプになる原因は、

◎ 息の出し方
◎ 歌口への唇の当て方
◎ 吹き方

の三種類です。
どれもごく普通で特別なことではないです。

◎ 息の出し方
   これはいつの間にか口先だけで吹いている。
   改良法: タンギングをしないで「フー」っとロングトーンをする。
タンギングで発する息の勢いだけで吹いているのです。やっぱり腹から息が出ていないといけません。
タンギングは音を歯切れ良く出す一つの方法に過ぎないと頭に叩き込みます。

◎ 歌口への唇の当て方
   の場合、いつのまにか力を入れ過ぎたり歌口へ圧力を強めたりしている。
   改良法: 紙の上で消しゴムのカスを優しくふっと吹いてみる。
いつの間にかふっと軽く吹けなくなっているんですね。

◎ 吹き方
   真っ直ぐに吹けていない。
   改良法: どの音も息の方向は真っ直ぐ、のつもりで発する。
http://koji24.blog.so-net.ne.jp/2016-02-26の記事にも書いておりますが、気持ちは真っ直ぐだけど本当の息の方向は真下ぐらいなんですね。
そのことを忘れてしまうとスランプに陥ります。

私の場合は以上の点がほとんどです。
みなさんはいかがでしょう?


タグ:スランプ
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私のフルートの吹き方(5) [私のフルートの吹き方]

いよいよ最終です。

旧友からバンド再結成の話があったのが5年前。
数十年ぶりに再びフルートを持つことになったのです。
押入れから出して吹いてみたら、

スースーの音しか鳴らない

どのような口の形でどう吹いていたのか思い出さない・・・

それで参考にしたのが何度も載せているゴールウェイ先生のビデオレッスン。





 

先生の子供のときは頭管部だけしか吹かせてもらえなかった、とビデオで述べております。
それで私も数ヶ月、そればかりやりました。

私の不十分な英語力もあって誤解したまま練習したんですね。

オクターブは息の方向を変える

上の写真が普通で下がオクターブ

ふつう.jpg
オクターブ.jpg

 

 

ゴールウェイ先生はそう述べています(実際は真っ直ぐに吹く)
写真だけではわかりにくいですが、オクターブは上向きになっているように見えますね。
上のビデオを見ればはっきりとわかります。

慣れないと頭管部でオクターブは苦しいですよね。
でも上のように方向を変えると簡単に出ます。
これはすばらしい!
そう思ってこればかり練習しました。

さてフルート本体を持ってバンド仲間と練習・・・
息の方向をしっかり変えると高音も低音も楽に出ます。
でも、

音程が悪い!

楽譜は読めて指も動きます。
さすがに昔取った杵柄。
でも仲間のキーボードから「音が合わない」と。

絶望感・・・・

決心して某教室に習いに行きました。
残念ながら習ったのは半年でしたけどね。

そこで教わったことは、

息は常に真っ直ぐに

です。

数ヶ月も頭管部で息の方向を変えて吹く練習をしていたのでなかなか直りませんでした。
でも少しずつ治って行くのがわかり、この教室での指導に従いました。
真っ直ぐに吹く・・・今度はその練習ばかり・・・・そして、
真っ直ぐ、という気持ちだったけど実際は真下に息が行っているという事実は知らないままに。。。。

前回の結論を得てやっと会得!

気持ちは真っ直ぐだけど息の方向は常に真下!

この正しい現実を知ることが大切だったのです。
これでやっと音程も良くなりました。
それどころかどの音も出易くなり音色も厚みが出ました。

ちなみにオクターブは息の方向を変えるので無く、
息のスピードを上げます。
息のスピードを上げるには二つ方法があります。

(1) 強く吹く
(2) 唇の穴を狭めて息のスピードを上げる

です。
どちらもそのままでやるとかなり息の方向が変わってしまいます。
私はそれを出来るだけ変わらないように吹くのです。
変わりそうになるので上唇で加減をします。
結局真下に吹き込んでいます。

今後も新しい発見で結論は変わって行くかも知れませんが納得の行く音になってきました。
私の吹き方の最終とさせていただきます。


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私のフルートの吹き方(4) [私のフルートの吹き方]

さていよいよ息です。
その前にもう少し某フルートメーカーの指導図。

hade1.gif

 

前記事のメーカー基本図とともに昔はこの通り練習したものです。
しかし上の図ではゴールウェイ先生の歌口の跡形は付きませんね。
もう一度ゴールウェイ先生の跡形 ↓

gw1.JPG

 

ビデオでその様子がはっきりと見えます。
某メーカーの基本図がもう一つあります。 下です。

haed3_2.GIF

 

これだとフルートの歌口から遠いですね。
むしろ「手前側に向けすぎ」の方が良さそうです。
下の、「息の方向」で私なりに一つの結論が得られたのですが、それからみると上の図などは意味が無いですね。

息の方向

歌口に唇を当てた状態を想定し、下の息の方向がどれになるでしょうか。
あなたの場合はどれになりますか?

thre3.JPG

私は一番下の色の方向でした。
いや、吹いている気持ちは茶色の方向なんですよ。
でも「ふーっ」と吹いている状態で手のひらに感じてみると一番下の赤だったんです。
手のひらに感じた方向はもっと下かもしれません。
今回の記事のために初めてやってみたんですが自分でもびっくり。
これだけ下だったとは!

それで頭部管だけ持って吹いてみると納得です。

息の方向は一番下の赤で吹いているけれど歌口のエッジに反射した残りの息が茶色あたりなんですね。
あれだけ真下に吹いているから全部歌口の中に入ってしまうと思ったのですが違うのですね。
いや、全部入っているのです。
入った後反射して飛び出す息があるのですね。
ちなみに息が飛び出さないように本当に全部息を入れてみたらまったく音になりませんでした。
当たり前です(笑)
科学的なことはよくわからないのですがフルートの音が出る仕組みが少しわかった気がします。

私が得た結論は、

息は真下に吹き込む。
が、
エッジに反射させてうまく外にも息を飛ばすこと。

ビデオでゴールウェイ先生は「私は真下に吹き込む」と言っているのがよくわかりました。

この間からこれに気付いてフルート練習をしています。

真下に吹いているんだ

と自覚しながら。
上の結論を正しく出来るならどんな吹き方でも良いのかもしれません。

音色が少し分厚くなった気がしますよ♪

下にもう一つのゴールウェイ先生のビデオがあります。
英語がわからなくとも様子でだいたいわかりますよ。






 

次で終わろうと思っています。


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私のフルートの吹き方(3) [私のフルートの吹き方]

口の形なんて何でもいい、と極端な記事を前回書きました。
極端ではあったけれどある程度は言えると思います。

本当に一番大切なことは、息をどう出すか、でしょう。

そのためにアンブシュアがあるのですよね。
前記事に加えてのもう一つの形を言うなら、

フルートの歌口にどうのように口を付けるか、でしょう。

下図は某メーカーの基本図。

mm_hade2.gif

 

はい。私も初めてフルートを持ったときは上のとおりやっていましたよ。
ところが、
あの有名なゴールウェイ先生のレッスンビデオ。





 

あまり得意でない英語なので理解力不足でしたが、フルートを再び持ったときの唯一の練習材料でした。
これから学んだことは、

gw1.JPG

 

上。
ゴールウェイ先生は自分のフルートを見せています。
きれいに拭いていないので唇の跡形が残っています。
そして、「私はこれだけ口をフルートにかぶせている」と述べておられます。
なぜそうするのか、というと、

フルートから口を遠ざけてはいけない

とおっしゃっています。

いよいよ息の出方になってきますね。

フルートを再び持ったとき私はこれを真似て練習したものです。

でもやっぱりこれも人によっては違うのではないか、と今は思っています。
ゴールウェイ先生の唇は欧米人らしく薄いです。
アジア人はどちらかと言うと唇は分厚いですね。
それに口の中の上下の歯、歯並びも違うでしょう。

みなさまはいかがですか。

続く

 


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私のフルートの吹き方(2) [私のフルートの吹き方]

前記事の続きです。

さすがにプロで「イー」のままで吹く人は・・・・いや、いるかも知れませんよ。

「アー」でも「イー」でも「ウー」でも「エー」でも「オー」でも、何でもいいのです。
いい音が出ればいいのです。
いい音とは、他人の評価や判断はもちろんですが自分自身の評価判断が重要だと思います。
もちろんいい音の定義はあるのですが一種類だけではありませんから。
そのためには闇雲に練習するのでなく自分の音をいつも録音することです。
自分ではきれいな音が出ている、と思っても録音してみたら汚い・・・そんなことはないですか?

自分の音はそれとの戦いです。

先生に指導を受ければ近道が得られるでしょう。
でもそれだけでは十分ではありません。
口の形、口の中の形、人それぞれですからね。
本当の楽器はフルートでなく口です。

自分の音を冷静に聞く

それから得られるものは「アーイーウーエーオー」、何でもよろしいでしょう。mm2.JPG

 

上 。
私の口は上唇の真ん中の「くちばし」のようなところが出っ張っているのです。
だから一番上の「理想の形」が作れないのです。
日本人には多いはずです。
だから私は息の出る小さな丸は一番下のような形で作っています。
作っています、というより音を出しているうちにそうなったのです。
この小さな丸い穴が重要です。
訓練次第では上唇の出ている「くちばし」がへこむかも知れませんが。

mm_E381B2E38287E381A3E381A8E38193.JPG

 

はい。
私は上のような顔で吹いております。

ひょっとこ奏法!

でもこれに近い名演奏家がいますよ。
おわかりでしょう。

02ccbd6c729c04dbeb7ddc7cfb948ed0.jpg
rampal-v-concerto2.JPG

 

いい音のためにはどんな姿になってもがんばりましょう!

続く

 


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私のフルートの吹き方(1) [私のフルートの吹き方]

さぁてフルート講義といきましょうか。
お役に立つ自信はございませんけど(汗)

私の長い(?)人生、どうフルートを練習してきたか。

高校生・・・独学
    ↓
バンドマン
    ↓
本格的に音楽学校
    ↓
フルートの指導を受けながらプロ
    ↓
フルート放棄(20数年間)
    ↓
再びカビの生えたフルートを持つ
    ↓
フルート教室
    ↓
現在再びバンドマン

上のように二回フルートの指導を受けております。
独学のときは吉田雅夫先生の簡単な指導書で勉強しておりました。
そのとおり練習していたと思います。
それだけでバンドマンになった・・・って天才ですよね(笑)
でもその吉田先生も独学でした。

最初に指導を受けたとき、ショックでした。

その吹き方は古い

吉田雅夫先生の指導、

軽く、「イー」と言った形で吹きましょう。

だったと思います。
それがだめ!

極端に言えば、

オー

でした。
理由は、

これからはパワーフルートの時代

これ、練習しましたよ~

でも吉田先生も「イー」じゃないように見えますねぇ。

IMG_1305.JPG

 

続く


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